Sitemap - 2020 - 結城浩のメール日記

通奏低音のように流れるべき音

読み返し、読み返す

「結城浩のメール日記」になりました。

本番書きはもう少し先かな

新しい本の執筆を本格的に始めました

本を読み返す合間に本を編集する

小川洋子『物語の役割』

2021年に向けての執筆準備

本を並べるわくわく

数歩下がって全体を見渡して

六年前に思っていた、次の十年

私の、理想の、学びの場。

世界の地図と思考の粒度

ときにはハッと息をのむ瞬間も

イソップのキツネと電子書籍

長い物語の一部となって

振り返りと対話

季節が巡るように

しあわせな気持ちという内部状態の表現

きちんと流れを見つけて

お茶を飲みつつ適語選択

鹿の声と地下の空間

対話に正解はありません

さあ、好きなことを

今日という時を編む

時間のスケールと視野のこと

継続する一週間

ドライヤーと謎解きと

図を描きたいという声に応えて

何も考えずにたくさん着手した日

時間で区切るということ

久しぶりの書き写しのこと

使い続けるもののこと

何か新しいことをやってみたいとき

手を動かして考えるということ

読者の手に渡すということ

外に出るということ

集中するということ

立ち止まって味わうこと

時の流れに棹さすために

すぐには着地しないグライダーのこと

丁寧に手を洗うということ

結城浩のメール日記